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久々に近所の蕎麦屋へ。多分ぱっと見では入りずらい雰囲気の店であるが、旨い。神泉近辺では今のところ私の一番。とかいいながら、昼はカツどんが旨い方の蕎麦屋に行っちゃったりして、浮気性。「キャベツ」「キムチ豆腐」「たこのわさび漬け」をあてにビールを飲み、その後もりでシメル。
山ほどファックスが来ている。レパートリー充実講座の校正チェックよろしく、とのこと。これは酔っ払ってやるよりも明日朝、しゃんとした頭でやるほうがよろしいので、そうすることに。
朝10時30分よりレッスン。そして夜7時半まで。途中隙間はあるが、長い休みもなく、微妙である。いっそのことぎっしり埋まってしまうほうが、覚悟ができるものだ。
先日この日記で紹介した、私が現代ギター誌にて連載している「アルベニスの生涯」への質問主が判明。
おもいっきり知り合いでした。本人は匿名ではなく、素性を明かして質問したそうですが、編集部の配慮（？）で匿名となったそうです。
ですから、「答えるべき」質問であった、ということになります。この辺を匿名に変えてしまうのは、現代ギター編集部もなにか独自の個人情報保護法ルールを作っているのか知りたいところですね。
外しました。ばれてしまっているようなので。
なので、がんがんエアコンをつけるタイプである。
なにもやる気がおきなくなるし、レッスンも短気になりそうになる。辛抱である。なんとか理性で抑えて、やるしかない。別に生徒が悪くないのだから。
今度は録音の仕事である。全曲アレンジのCD付曲集のCD録音を担当。やはり、ヤマハの「極楽クラシックギター」の音が綺麗に録れていたから？と勝手に飛び込み仕事の来た理由を考えたりしている。
でもこれが最終締め切りが7月20日なのに、あと一ヶ月しかないじゃないですか。いつ楽譜ができるのだろう…。だって20曲以上はあるという予定らしいし。ちょっと不安。
来月の現代ギター誌の原稿2本も早めに仕上げておく予定である。まずは3回目のレパ充実講座の曲を決定しなきゃ。やはり「アストゥリアス」なのだろうか。できれば、この曲は避けたいな〜、と。
今年のスペイン旅行の裏仕込みの企画書の件をすっかり忘れていた。飲み屋での話しはやはりこうなってしまうから、やばいね。どうする？YOTA氏。やはり私は企画書を書いたほうがいいのかな？万に一つの可能性にかけて…この日記読んでいれば返事が欲しいな〜。まあ、こちらからも連絡するかも。
国分寺にてライブ。ずいぶん見なかった顔が登場し、ちょっと驚く。演奏はまあまあ。また最近タッチを変化させているので、まあ過度期の演奏という感じですかね。
それにしても、毎月のように奏法、というよりは「音」のコンセプトが変わるな〜と自分で感心。
ライブ自体は、楽しく弾けました。最近、弾くのが楽しくないってことが少ないので、まあ聴いている人も楽しんでくれたことでしょうね。
終演後に、某プロが演奏していたが、あの人の周波数は聴こえない。ギターじゃない音っていうのが、浮世ではわりあい「ギターらしい音」だと思われているのかもしれない。どんなジャンルのギタリストでも、共通の周波数がある。それがなければ、ただの「音」である。
現代ギター社にて発表会。朝から働きづめ・・・っていっても、後半眠くなってきて、第3部くらいからはぼんやりしてしまった。ぼんやりしていたら講師演奏で、これが緊張する。なんといっても現代ギターの生徒さんたちはレベルが高いからね。まあ、なんとかブロトンズをふらふらしながら、完走した。打ち上げで現代ギター社員S氏が「あれ、いい曲ですよね！」と。そんなこといってくるのは、かなりの通だけですよね。
朝から電話やら、連絡作業が多く、なぜか精神的にばてた。午後からレッスン。で、夜、帰宅。青葉台の生徒ががんがん増えるのはいいが、月曜からつらい。まあ、この手の商売のピークは金、土、日なのだが、なぜか月曜日まで気が抜けない。来年度くらいから少し、各教室のレッスン体制と自分のスケジュールをシェイプアップしていく予定である。
ミスチルの曲集録音である。まさか俺が？という感じなんだが、まあ仕事なので引き受ける。
ギターソロにアレンジされたものの録音を担当というわけである。編曲を弾けばいいわけだから、まあ楽っちゃー楽な作業だが、一応原曲の感覚をつかまねばならない。
ので、渡されたMDを聴いている。ざーっと通して聴くと、なんとなく「チューリップ」っぽい。財津さんのバンドね。ミスチルについてはぜんぜん知識がないのだが、おそらくビートルズとかのファンなんだろうね。
あとミスチルの特徴。「ベースの音がしょぼい」。これでもかというほど、ベースラインは結構凝ってはいるのだが、音がしょぼすぎる！曲によっては、打ち込みベース？と思わせるようなものもあり、なんだか聴き応えがない。
まあ、最近ナイアガラムーン・リマスター＆バンドワゴンを購入しヘビーローテーションなので、そのせいかもしれない。つまり、ミスチルは桜井さんのソロ・プロジェクトと捉えるのが正しいのかね？バンドの音ではない。
現代ギター誌に連載中「アルベニスの生涯」に加え、レパートリー充実講座でもアルベニスの奏法解説をやっているが、割合好評。とはいっても、数人のギタリストから連絡をもらっただけではあるが。われながら、いい解説である。自画自賛。
現在編集中の第2回は「セビーリャ」であるが、これも最初1万5千字を突破してしまい、シェイプアップするために「もういちど書き直した」。が、それでも1ページオーバーしてしまい、明日もういちど読み直し、削らねばならない。逆に少なく書くほうが作業的には難しいものですね。
ギタリストにも日常があります