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楽譜というには本当にミスティックだ。出会えるべき時に、出会えるようになっているのだ。未出版の楽譜などは特にそう。出版されているものは努力でさがすことができるが、未出版のものになるとこれは「気力」でしかない。どうしてもその曲が弾きたい！！という気持ちがあれば、協力者が現れるものである。
昨年からそういう意味ではついている。とはいっても私が探している楽譜などというのは一般人が「？」というようなものばかりなので、自慢にもならない。でも、そういう曲を必死で探している人もいるのである。そういう観点からいうとミクシなどのクラシックコミュニティなどの「楽譜を探しています」というトピックに登場する楽譜などというのは『そんなのあっという間に探せるだろう！！』『自分でも探せるんじゃないの？』というレベルのものばかり。基礎知識のないギター愛好家が増えているんじゃないか？…と寂しい気分になってしまう。
ギタリストにも日常があります