« ママンガキス「エロティック・ミュージック」 | メイン | ミゲル・リョベートギター作品集1巻(シャントレル) »

PAPANDREOU演奏「コシュキン作品集」

コシュキンの作品は聴きやすく、ちょっとモダンがフィーリングが感じられて一般受けする。
ということで、現代曲入門者にもとてもよい。
つまり聴いて楽しく、弾いて「ああ意外にモダンね」と思える作曲家なのである。

PAPANDOREOU演奏のこのCDも、とても楽しく聴きやすい作品が集められている。
定番の「アッシャーワルツ」はもちろん、このパパンドレウ女史に献呈され、このCDで初録音されているものも多数あるので、コシュキンを極めたい人は必聴。
極めたくない人も楽しめます。

一曲目が「POLKA PAPANDOREOU」です。いい曲ですが、他の人は弾きたくないかも。