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ウニオン・ムシカル・エスパニョーラの魅力

先日もこのブログに書いたが、楽譜の出版社にクラクラくることが多い。
コピーをしてしまえば、一緒であるし、演奏してしまえば、別に音は一緒だ。

だが、楽譜には風情がある。
特にスペインの出版社の譜面には愛着を感じてしまうのである。

だから、リョベートのアレンジ集などもウニオン・ムシカル・エスパニョール版で買ってしまいたくなる。

その他、フォルテア叢書やイタリアのzanibonなども好きである。
だからなんだ、と言われれば元も子もないが、楽譜好きというのはそういうものである。

音が弾ければなんでもいいというわけではないのだ。