仕事一覧
執筆・翻訳・通訳
フェランディエレ「ギター演奏法」全訳
2000年10月
「現代ギター」2000年10月号(現代ギター社)
※フェルナンド・フェランディエレ「楽譜によるスペイン式ギター演奏法」(1799年刊)の本邦初の完訳です。それまで、部分訳や抄訳などはありましたが、翻訳が難しく意味が通じにくい部分もあり完訳がなかったものの翻訳です。現代ギター本誌では解説も担当し、巻末のフェランディエレ作曲の楽譜校訂も担当しました。この曲集には現在でも初心者によってよく演奏される「道化師の踊り」が含まれており、いわばその原典版でもあります。
ドミンゴ・プラト著「ギタリスト辞典」翻訳
2000年10月〜2004年12月(休載中)
「現代ギター」2000年10月号〜2004年12月号(現代ギター社)
※1934年にアルゼンチンにて出版されたドミンゴ・プラト著「ギタリスト辞典」の全訳です。諸事情のため途中までで現在休載中です。
エドゥアルド・イサーク氏インタビュー
2001年2月
「現代ギター」2001年2月号(現代ギター社)
※2000年11月に来日したアルゼンチン出身のギタリスト、エドゥアルド・イサーク氏へのインタビューを担当しました。幅広いレパートリーに関する彼の見解や、ピアソラ作品の魅力について語ってもらいました。
追悼:アベル・カルレバーロ記事翻訳
2001年10月
「現代ギター」2001年10月号(現代ギター社)
※2001年7月17日に他界した巨匠アベル・カルレバーロの追悼記事の翻訳です。カルレバーロ氏の甥と妻による回想、そして弟子であるアルフレード・エスカンデによる追悼文を翻訳しました。
「イサーク・アルベニスの生涯」執筆
2005年4月〜9月
「現代ギター」2005年4月号〜9月号(現代ギター社)
※ギター編曲でよく演奏されるスペイン近代音楽界の巨匠作曲家イサーク・アルベニスの本邦初の本格的伝記です。全6回に渡る連載でした。
パブロ・マルケス マスタークラス通訳
2005年5月
「現代ギター」2005年5月号(現代ギター社)
※2004年12月に来日したパブロ・マルケス氏のマスタークラスの通訳を担当しました。
「極楽クラシックギター」講座執筆担当
2005年6月
「極楽クラシックギター」2005年6月刊(ヤマハ)
※ヤマハから出版された「極楽クラシックギター」の初心者及び中級者講座を担当しました。「初めてのクラシックギター」と「ステップアップテクニック」という両講座の執筆及び録音を担当。
「レパートリー充実講座」執筆担当
2005年7月〜9月
「現代ギター」2005年7月号〜9月号(現代ギター社)
※連載である「イサーク・アルベニスの生涯」と連動し、現代ギター誌のコーナー「レパートリー充実講座」において3回に渡ってアルベニス作品の奏法解説を担当しました。取り上げた楽曲は「朱色の塔」「セビーリャ」「マジョルカ」です。
「いまさら他人に聞けないQ&A」執筆担当
2005年11月
「現代ギター」2005年11月号(現代ギター社)
※現代ギター誌での執筆です。「いまさら他人に聞けないQ&A」は現代ギター誌読者の方からの質問にプロが回答するというコーナーです。今回はセーハのコツとポイント、暗譜の方法について、回答しています。セーハの解説用写真撮影が結構面倒でした。暗譜の部分は字数が足りなくて…。またいづれ本当に詳細な暗譜法の実際を本誌にて執筆予定です。ちなみにページは50ページ〜51ページです。
「Go!Go!Guitar」サウンドナビゲーション執筆担当
2005年11月月
「Go!Go!Guitar」2005年12月号(ヤマハ)
※「Go!Go!Guitar」での執筆です。サウンド・ナビゲーションというコーナーで「知っとく納得!?クラシックギターの魅力」という内容で4ページに渡って執筆を担当しています。クラシックギターとフォークギター、アコースティックギターとの構造上の違いや奏法や音楽性の違いなどを解説。クラシックギターの名盤紹介や簡単な楽譜やレクチャーも掲載。クラシックギターの名盤に「ホセ・ルイス・ゴンサレス名演集」をこっそりと紛れ込ませました。だって、本当に名盤なんだもの…。
録音
「うたうたげ」(豊岡久美香作品集)
2001年
2001年
※作曲家・豊岡久美香の作品集の録音に参加。「東北民謡組曲“八郎太郎”」より3曲を担当しています。
「ギターデュオ“ラス・マノス”1st アルバム」
2005年10月
2005年10月
※ギタリスト湯川賀正氏と結成したデュオ“ラス・マノス”のファースト・アルバムです。
「ギターソロで弾く!Mr.Children」
2005年10月
2005年10月
※シンコーミュージックより発売の楽譜集「ギターソロで弾く!Mr.Children」の模範演奏CDを担当しています。全23曲を1997年製アルカンヘルにて演奏。(編曲は富川ではありません)
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