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この日記、なんとなく3ヶ月ごとに思い出したかのように書きたくなるようだ。なんだか、面白い。
郷愁…このコトバが南米音楽に多いなあ、と思っていたら、タブッキの小説に実にこのコトバたくさん出てくる。「レクイエム」「供述によるとペレイラは…」と読んだが、人間がどのように過去と折り合いをつけて生きていくか…というテーマに及んだときに、このサウダージというコトバででてくる。サウダージ主義という文学ムーブメントもあったようで、このあたりは地道に研究してみたいとは思う。
ということで、また研究テーマが微妙に増えて、わくわくしている今日この頃。
タブッキの小説には、スペイン市民戦争も登場する。このあたりは実に面白い。なんだかんだいって、スペイン市民戦争は「人間ドラマ」がある。ある意味の極限状態でもあるので、このあたりは昔から興味がある。勉強をすこしずつしていかねばならない分野だなあ、とおもいつつ先送りするのはなんなので、地道でやっていく予定だ。予定だ、というより、それなりに資料は集め続けているので、このあたりと音楽のムーブメントをちょろちょろとつないでいければいいなあ、と考えている。
大学で、人を差別するのはいけない、のだが…。やはり相性が悪い大学がある。今後、もう本気でそういう線引きをしていきたいくらいである。その大学に所属している人全員が悪いわけではないが、私との縁は薄いようだ。もうそう考えるしかない!…というくらい、人ができていない大学なので、もうそう思うしかないだろう。大学=人格教育…と思っていたのであるが…。おそらく、その某大学は入学時点での人格を生涯ひきずるのかもしれない。インテリジェンスのないエリート…性質が悪い。つまり、それはヒューマニティがない、ということだ。
ちなみに我が友人、今まで世話になった先輩、仕事関係者には比較的この大学出身者は少ない。というよりはいないかな?
ギタリストにも日常があります