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新アナロガー(裏)日記

たまーに更新します。
内容は自分で分かるように書いてますので、「?」なものも多いです。
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2005-09-21 ああ、集まらぬ理由

_ 蒲田教室

水曜「ミセスのためのギター講座」というのを蒲田でやっている。まあ、私&尾野桂子との連名というかたちでやっているが、弟子の修行のために基本的には現在尾野がメインで教えている。

で、この講座があまり人気があるとはいえない。入った生徒は辞めない。長くは続いているほうだろう。ということで、本日蒲田の教室担当から電話があった。別に「開講中止」というわけではない。

第1、3週のみのレッスン日程にしようという提案である。まあ、それでよいのではないかなという結論とはなった。で、その担当氏とカルチャーセンター全体の状況を尋ねてみる。やはり全体として迷走中だそうで、この講座に限らず、それほど盛況ではないらしい。

_ 一方で

何故か、私の教室への問い合わせは途絶えない。いいことだ。大体3日に一回は問い合わせ又は体験レッスンの申し込みがある。このことと「蒲田教室」の状況を考えるとちょこっと「集客の原則」が分かった。

_ 料金でも設備でもない!

ということである。私のホームページ経由で問い合わせやレッスン申し込みをする人は、いちおう私の「正体」に安心感を抱くのだろう。

ああ、この人なら大丈夫そう…と思えるから、気軽に問い合わせできるのである。

_ 時代状況

かつてはカルチャーセンターは「信頼」があった。一流の講師、プロが教えるものだった。しかし、なんだか最近は「胡散臭い」講師が多い。

素人に毛が生えた類だ。なんだか正体がわからない…そんな先生にゃ習いたく無い。そう思うのが自然だ。

で、そのような先生に囲まれれば、きちんとした先生の「格」も下がる。そういう意味で、現在「カルチャーセンター」で教えることは、教師のステータスにも関わってくるのである。

_ 今日の結論

教師がプライドを捨ててはいけない。自分のレッスンが時給いくらか?・・・それをしっかりと考えることが結構大切。

安けりゃ、生徒が集まるということもない。そして設備が整っているからと「ハコ」に甘んじてはいけない。

そんなことをカルチャーセンターつながりで考えた。

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