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2007年09月28日

「after service」(YMO)(紙ジャケ)

YMOの紙ジャケ再版もの。
このYMOに関しては手を変えシナをかえ・・・という感じ、時期をあけていろいろなバージョンがでるのでほんとうに困り者だ。

そういうビジネス的な面はぬきにして、内容はとてもいい。
テープ演奏をバックに、クリックを聴きながらメンバーが演奏。ドラムはデヴィット・パーマー。幸宏氏は歌に集中したかったらしい。

楽器を演奏するというよりも、音楽を聴かせる&自分達を見せる・・・ということに集中するのもひとつのスタイルなのであろう。結局、その後再結成時のライブも同じコンセプトであったような気がする。

とかいいながら演奏の完成度は高い。やはり初期ライブに比べれば、アドリブっぽさは抜けたけれど、アンサンブルの完成度はやはりある極みまでいっていると思う。ざっと聴くと、やはり楽曲のクオリティが高いことが分かる。YMO入門者にもお勧めかもしれない。

やっぱり細野氏のベースはいい音している。ノリも素晴らしいし。

2007年05月29日

「one more」(YMO)

YMOのライブ集。
特に初期のライブが緊張感があってよい。
大村憲司氏のギターの切れと音色が素晴らしい。
ギターというのは、エレキギターであっても音色ということを認識させてくれるギタリストです。
大音量、またはヘッドフォンで聴くと分かります。

2006年04月13日

パール兄弟「ゴールデン・ベスト」

一体何人の人がパール兄弟のことを知っているのか?
おそらくメジャーなヒット曲は一曲もないのでは?
「ヨーコ分解」ぐらい?

というわけで、私が中学生の時、熱く燃えていたパール兄弟のゴールデンベスト!が出ていました。
即買いました。
(全部もっているんですけどね・・・)

改めて聴きなおしてみて、結構バカボン鈴木脱退後もよろしいです。
サーフィン・トーキョーとかね。

窪田晴男氏のギターの音も、とっても個性的でやっぱりクラクラきます。

2006年03月27日

ドナルド・フェイゲン「モーフ・ザ・キャット」

大学生くらいから、スティーリーダンとドナルド・フェイゲンにはまり始めました。
(一番最初はフェイゲンのソロ「カマキリアド」)

で、結局、大学生の時にスティーリーダン関連はできるだけのものを収集・・・
再結成したスティーリーダンのライブにも行ってしまいました。

まちにまったフェイゲンのニューソロアルバム!購入!

ああ、やっぱりいいですね。リズム&ブルースというのはこう演奏されるべき!という見本。
というよりはやっぱりフェイゲン・ワールドなのかな?

とにかく最近の愛聴盤。聴き始めると最後まで聞いてしまいます。

そういえば「BRIO」というお洒落雑誌(?)にドナルド・フェイゲンのインタビューが載っているそうな。
(電車の中吊り情報)
これは買うかどうか検討中。