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プラド美術館の三時間

故、神吉敬三先生の本。わが大学の恩師。
卒論担当で、なぜか研究室で暇をつぶさせて頂いた。
名訳。いまでも時々、原書のにらめっこして、『何故こういう訳になるのか?』参考にしている。
あ!というくらい、訳が上手。
大学のスペイン語訳の授業を思い出す。

単純に、プラド美術館を訪ねる前にさらっと読んでおきたい本。
(おそらく、三時間でプラドは回れないだろうね)