レッスンの特徴〜小学生コース

年齢に合わせた指導を行っています

「こども」といってもその年齢に応じて、適切に対応していかねばその才能は伸びません。 富川ギター教室では生徒さんの発育状況に合わせた指導を行い、大きな成果を挙げています。 小学校低学年くらいの年齢では、技術よりも楽譜に親しむこと、そして音楽から イメージする力を養ってあげることが重要であると当教室では考えています。お子さんが ひとつの旋律から、どのように感性を広げていくか、ということに焦点を絞り、それから指の運動性を 段階的に確実なものにしていくというプロセスを採用しています。

小学生も三年生くらいになると、体格もしっかりとしてきます。 このころからテクニック的な基礎をしっかりと身につけることが大切です。男女差もありますが、 6年生頃から中学生にかけては、より多くの音楽のジャンルを知ってもらうことも大切にしています。 クラシックギターのオリジナル曲はもとより、有名なクラシック曲を編曲したもの、ポピュラー曲なども レッスンに取り入れつつ、練習曲、技巧訓練などでギター特有の語法をマスターしていくことが大切です。

中学生になる前に、体の正しい使い方と音楽の正しい表現、しっかりとした技術を身につけることが大切である と考えています。幼児からスタートした生徒は小学生時代にギター演奏のために必要な技術の完成を目指します。 小学生高学年からスタートした生徒さんには、本人の理性に任せたメソッドを導入しています。 中学生前半までに、基本的なギター奏法、音楽表現の基礎を徹底させれば、知性の発達、心理的な面でも 「理性ある大人」になるための人格形成に大きくギターレッスンは関わることができます。

音楽を愛する人間に育てます！

小学生は人生の中で、もっとも感受性豊かな時期です。「富川ギター教室」では、技術の進歩、 コンクールへの入賞、優勝のためのレッスンに主眼をおいていません。
ですが、在籍生はみな 「ギター大好き！音楽大好き！」な子に育っています。

それはなぜか？

多くの音楽教室では技術偏重主義、結果第一主義でレッスンを行っていますが、 「富川ギター教室」ではコーチングの理論に基づき、各生徒の心の「ありかた」を重視してレッスンを おこなっているからです。「音楽って楽しいな！」と思える心･･･をサポートするレッスンをしています。 そして、楽しんでレッスンをしていくうちに「努力する喜び」「一生懸命やること」が一番 大切であるということを理解するでしょう。それは音楽に限らず、学校の勉強や部活動などでも応用 されていき、その子の人生においてかけがえのない心の財産となっていきます。

小学生の体格にあった楽器選びをお手伝いします！

お子様の成長に合わせて、楽器の大きさがありますので、安心してレッスンをスタートすること ができます。体格に合わない大きすぎる楽器を使っていると、正しいフォームが身につきません。 悪い姿勢が身についてしまうと、大人になってからその癖を直すのも難しくなります。最初から 体格にあった大きさの楽器で練習することが大切です。ご購入の相談にも応じますので、お気軽に お問い合わせください。

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