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本当にどうでもいいことなのだが、世界はあなたの思い通りにならない！…と思いたくなるような行動＆言動をとる人が昨年数人いた。これがなんとも説明しにくいのであるが、その人の正義は他人を悪人に見立てることで成立している。これを、何故か「正しい生き方」だと勘違いするらしい。そのひとは、ほんとうにぼんやりと、そしてぐったりとした脳細胞で今も生きている。
私個人は、基本的に他人を悪人に見立てることが嫌いだ。だから、何故か、私は他人から悪人に見られることが多いようだ。善悪を明解にできる性格ならば、本当にもっと楽に生きられただろう、と思う。損な性格かもしれない。
めいたことは何も書けない。私が秘密主義なのも、問題かもしれないが、これは私の人間としての価値観の問題。何もかもぶちまけるのが好きな露出狂的な「一般人」が多いのがキモチ悪いだけなのです。自分の悩みや苦悩を他人に分かってもらうのは（本人としては）簡単なストレス解消法だが、それは「おしつけ」に過ぎない。これを「キモチ悪い」といえるのが、健全な大人の社会なのに、いまだにそういう「キモチ悪い青春」を引きずっている40代、50代がいるのが不思議だ。
幸いにして、最近はそういうキモチ悪い人は周囲にいなくなったので、だいぶ居心地はいいが、やはりそういう人がこの世の中にいるってことを常に念頭において行動していかなきゃならないんだろうなあ。
ギタリストにも日常があります